母子家庭の毒親の実態

母子家庭で育ち、母が毒親と知るまでの過程や、その実態を書いていきたいです。

毒親と気づくまで、洗脳されてました。

こんにちは。

書きたい事は、たくさんあるのだけれど。
何から書けばいいだろう…
と考えながらです(笑)



毒親って、今流行り?ですよね。
最近の言葉というか。

私も、ネットで親への不満等を検索しているうちに、『毒親』という言葉を知りました。
すると、まさに、これだ!


かなりさかのぼりますが、私が産まれた頃の話をしますね。

母からの話なので、どこまで信憑性があるか、分かりません。


私の両親は、私が産まれるまでは、仲良しだったみたいで、友達夫婦と語ってました。

私が産まれ、母は仕事を泣く泣く退職しました。

父は、バンドが趣味で、子供が産まれても、趣味に散財する人だったらしく、
毎晩夫婦喧嘩。
また、マザコンで姑の言いなり。

父が仕事で上手くいかない不満を、家庭内で八つ当たりしていたらしく。
まだ赤ちゃんだった私を、夫婦喧嘩の度に振り回したりしていたそうです。


離婚する事になり、離婚調停。
父は、「養育費を払いたくないから、親権をとって、私を施設へ預ける。」と言ったそうです。

母は、「お金は要らないから、子供を返して。」と言ったらしく。

父は、「だったら親権渡す。もう、渡した子供だから関係無い!」と捨て台詞を吐いていったそうです。


ここまでだと、良いお母さんですよね?


ですが、私が親戚から聞いた話は、少し違ったんです。

母は、離婚の原因は全て父にあると語っていましたが。

実家の近くに住んでいた母達夫婦は、私が産まれてから、祖母に毎日手伝いに来てもらったり。

私が出かけられる様になると、毎日実家に入り浸りで。
夫婦のマンションに父が帰って来ても、母は、なかなか帰らず、毎日祖母と一緒にマンションに帰っていたらしいのです。

普通、義理の親には、気を使うので、仕事で疲れて帰って来てまで、会いたくないですよね。


そんな日々が続き、姑から母に電話が。
「何もしなくてもいいから、息子(父)が仕事から帰って来たら、マンションに居て、出迎えてあげてほしい。」
こう言われてたらしいです。

母、相当、実家に甘えてますよね。

でも、姑の言葉を聞かず、その生活を続けていたらしいのです。



離婚に至るまで、母も悪い所があったんじゃないかと。



母は、常にプライドが高く、体裁を気にする人でした。

私は、物心つくまで、父親は死んだと教えられて育ちました。

カミングアウトされた時、かなり驚きました。

そして、母の洗脳で、最低な父親のレッテルでした。


なぜ、死んだ事にしていたか?
「離婚したと言うと、周りから、根掘り葉掘り聞かれ、嫌だった。死んだ事にすれば、何も聞いて来なかったから。」

理由は、分かりましたが。
子供にもそれでいいのか?!


現在、4歳の子供が居る私には、悩めるところです。
子供の気持ちは、どうなんだ?
母の体裁を守りたいが、勝っているのではないか?


みなさんは、どう思いますか?(^-^;