母子家庭の毒親の実態

母子家庭で育ち、母が毒親と知るまでの過程や、その実態を書いていきたいです。

母から、お金を求められる。

こんにちは☆

今日は、母の毒親だなと確信したエピソード。

実家は、一軒家ですが、借地です。

その契約は、亡くなった祖父がしていました。

借地の更新の時期がきたのです。

30年契約で、70万。


母は、この時、やっと働いてましたが。

貯金を使い果たして、70万なんて、ムリ。

真っ先に私に連絡が来ました。


旦那と相談して、「私達が出してもいいんじゃないか」と。

それを母に、伝えると大喜び。

借りる形で、貸してほしいと。


私は、「うちは幼稚園入園も控えてる。
入学金もかかる。
70万なんて貯金ないから、借金しなきゃいけない。」母に言いました。

母は、「金融機関に行くと、職場に在籍確認が入るから、職場でいいネタにされる。
いじめられるのが嫌だ。
若い娘夫婦なら、返済できるだろうから、借金してでも、お金を出してほしい。」


母は、自分より、子供である私に借金をさせてでも、お金を求めてきました。

私は、あらゆる相談機関に行き、母に尽くしました。

でも、当の母は、全く動きません。


私が、「なんで、自分でもお金を作ろうとしないのか?」と聞きました。

母は、「そんなこと、言われたって分からないわよ!
じゃあ、お金貸してくれないって事ね!
迷惑かけたわね!じゃあね!」
と電話を切りました。


また、私は「旦那の両親は、もう80近い。
里帰りの時も、お金を出している。
夫婦間で、貸し借りを作りたくない。
旦那の両親に何かあった時、私は強く出れない。」と、母に言いました。

母は、「そんなこと、分かってたわよ。」
それで終わりです。


結局、自分が良ければ、子供が借金しようが、夫婦関係が悪くなろうが、関係ないのです。


結局、お金は出しませんでした。


すると、今まで孫の誕生日やクリスマスにプレゼントを送ってくれていた母は、
孫の誕生日をシカト。

物が欲しいわけじゃ、ありません。

ただ、手紙一通、メール一通、
あってもいいじゃないですか。


この親は、孫でさえ、こんな態度をとるんだ。と呆れました。


毒親と確信した瞬間でした。