母子家庭の毒親の実態

母子家庭で育ち、母が毒親と知るまでの過程や、その実態を書いていきたいです。

こんなに愛情注いでるのに、なんで伝わらないの?と言う母。

こんにちは。

私の子供時代は、決して良い母とは、言えませんが、さほど毒親とも言えないかもしれませんね。

母の毒っぷりは、私が家を出てからの方が酷いので。
今後、楽しみにしていて下さい。


今日は、母の愛情表現について。

母は、こんなでも、私に愛情を注いでたそうです。

それは、欲しい物は、買ってあげる。

習い事たくさん、やらせてあげる。

先生達へ頭さげてあげる。

等です。


私は、小5位に心理相談へ通っていたのですが、そこで、「愛情不足です。」と言われました。

母は、「こんなに愛情かけているのに、なんで愛情不足なの?!」と、頭を抱えていました。


私は、生活に不自由した事は無いので、その返は、感謝かもしれません。

でも、母は、なんでもやり過ぎなんです。


母は、貧乏な家庭で育ったらしく、私に投資していました。
「母が私の人生を生きている」と言われた事もあります。

母のやりたかった事を、私で叶えていたのでしょう。


有難い事ですが、母は毎月、私に服をたくさん買ってくれました。
もらうお小遣いは、少なくて、友達と遊ぶのに苦労したので。
「服も自分で買うから、お小遣い増やして。」と、交渉した事がありました。

母は、反対。
「渡してるお小遣いは、少ないけど。あんたは、他の子の何倍も服等買ってもらってるから、十分でしょう。」

服は、私が欲しいと言った事はありません。

母が勝手に買ってくるか。

私が買う気が無いのに、買い物に付き合わされ、私の服を選ぶのです。
私が「いらないから、帰ろう」と言っても聞かず、
「あんたは、買い物なかなか決まらなくてイライラする!」と、怒られてました。


習い事も、お金かけてもらってましたが、私がやりたくて、やっていたのは水泳。
それ以外は、「あんたは、他人に流されるから、悪い友達がつく。」を、理由に、一週間習い事で埋め尽くされてました。

大人になってから、
「あんたの習い事、一つ減らせば、私は年金払えたのに。あんたのせいで、私は年金もらえない。自殺するしかないのよ!」と、言われてました。


今思うと、歪んだ愛情だなぁと。



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